リーマン・ショックが人生の転機 広告代理店を辞職

 リーマン・ショック後、勤務していた広告代理店にも影響が出始めました。新社屋建設に向け土地を購入していたのですが、あっという間に支払いが焦げ付き経営が行き詰まっていきました。自主退職する同僚が出始め、まったく経験のない業種へ転職する者も多くいました。私は40代に入り、これといった資格もなかったこともあり、最後まで会社を辞めるか悩んでいました。

 

[人気サイト]
http://xn--40-df3cu43gpryb8dgs4a31t.com/
諦めない40代の未経験転職、お手伝いします。

 

 そんな時、出入りしている印刷会社の社長さんが、少なくなっていく社員の様子を見て、私に「どうするの?」と、声をかけてくれたのです。代理店勤務時代に紙媒体の営業も担当していたので、今までの経験も生かせるんじゃないかと思い、お世話になることにしたのです。今思えば、月給がいくらとか週の休みが何日、なんてことは確認しなかったような気がします。とにかく先の代理店を辞めて新しくスタートを切りたかったんだと思います。

 

 新しい職場にもスムーズに入っていけました。DTPソフトの使用や営業方法などは、経験の生きた部分がかなりありました。正直な話、その社長も何も知らない新卒者や未経験者に教えるよりずっと楽だったと思います。もしあのまま代理店に留まっていたらどうなっていたかと考えることがあります。立て直すことができたのか、やっぱりこの選択が良かったのか。憧れて入社した代理店だっただけに、今が良かったとは素直に言えないですね。